山梨県甲府市の空手道場空手道爽光会

日常生活

当会の道場としての目標の1つである文武両道としての代表者の稽古前の日常です。空手から学び、日常の業務からも学び、日常を送っております。空手の稽古によって学び「代える/還る」ことは必要と思います。

稽古に行く前までは

日常生活~24時間サムライ、士から侍へ~

一般部、少年部ともにそれぞれ社会の一員です。私も、稽古時間までは9時から18時、稽古がないときにはもう少し残業もします。現在、日常は税理士として業務に携わっております。最近は、chatGPTの登場で消えゆく職種などといわれてしまって焦りも少なからずあります。そう言われても、日々研鑽に研鑽を重ねて業務に反映し、大事なクライアント様の業績を伸ばそうと日々業務に邁進することは今後も変わりません。
このような部分は空手の稽古の一環ににていると思い、とてもやりがいを感じています。ちなみに、「先生業」と言われていますが、決してお偉い職種でもありません。説明の都合上、明記したにすぎません(※1)。一般部は一種の異業種交流会です。「どの職業が云々~」などと思うはずがないことをお考えいただいてもお判りでしょう。クライアント様にも「~先生」はご勘弁お願いしております。税理士もクライアント様も、同志です、どちらが偉いという感覚は持っておりません。

※1 最近、「日本版DBS」の論議があり、教室業界の指導者も、どこの馬の骨か、とみられることを受け止めていかなければなりません。少年少女に接する学習塾などの代表者の犯罪歴の有無などのエビデンスが求められていますが、そもそも、犯罪歴がある場合には税理士登録を継続することができませんので、ここに自らで代替してエビデンスといたします。

山梨県甲府市の空手道場空手道爽光会の代表者の日常生活

 さて、よくよく見ると、昼間も「士(さむらい)」を業としています。あるとき、会員の方から気づかされ、以後「士&侍」を自認し、当会の理念でもある文武両道のコンセプトを先導すべく使用しております。
ところで、仕事も、空手の稽古指導と根本は同じです。自分自身にも知識という技を仕入、磨き、そして、その技である知識を武器にクライアント様をサポートしています。税務署と対峙するときは、延長に次ぐ延長、消耗戦になることのほうが多いです。 空手の稽古より辛いことも、または空手の稽古の方がつらいことも、両方あります。

山梨県甲府市の空手道場空手道爽光会の代表者の日常生活

 空手と仕事、少年部の皆さんは勉強と稽古、全く違うようで、根本は同じなのです。だからこそ、当会では、稽古と同じくらいに、仕事や勉強に打ち込んでほしいと思います。それが、仕事にも勉強にも、そして、空手の稽古にもつながります。文武両道と代表者が唱えるのなら、その代表者の私も「士&侍」として空手とは違う業界で空手と仕事とを両立をしていかなくては筋が通らない、と考えます。

さぁ、もうこれで、私のことを「先生」という呼称をつける方はいなくなったと思います。なぜって、私は少し早く、空手の稽古をしているだけ、それを先達として会員の皆様に教授しているだけ、長い空手の稽古人生の中で考えればほんの少ししか差はないと考えます。むしろ同志なのですから。私も、特別な人間ではありません。会員の皆様と同様に一社会人であり、まだ見ぬ皆さんと同じ空手家です。

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甲府市朝日5-5-10スペース&にて
TEL:050-1807-8878
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※稽古場所であり、事務局ではありません。郵送物はメールにてお問い合わせをお願いいたします。

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